甲土地につき、A、B、C、Dの4人がそれぞれ4分の1の共有持分を有していて、A、B、CのいずれもDの所在を知ることができない場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、Dの共有持分は、相続財産には属していないものとする。(1)甲土地に、その形状又は効用の著しい変更を伴う変更を加える場合には、共有者の過半数の同意が必要であり、本件ではA、B、C3人の同意が必要となる。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
解説
× 誤り
共有物に形状又は効用の著しい変更を伴う変更(重大変更)を加えるには、共有者「全員」の同意が必要である。共有者の持分の過半数の同意で足りるのは、軽微な変更や管理に関する事項の場合である。
(法令基準日: 令和6年4月1日)
- 民法第251条第1項(共有物の変更、全員の同意)
- 民法第252条第1項(共有物の管理、持分の過半数)
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出典: 宅地建物取引士資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、令和6年度・問3)
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