AがB所有の甲土地を建物所有目的でなく利用するための権原が、①地上権である場合と②賃借権である場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、AもBも対抗要件を備えているものとする。(1)①でも②でも、特約がなくても、BはAに対して、甲土地の使用及び収益に必要な修繕をする義務を負う。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
解説
× 誤り
①地上権は物権であり、地上権者A自身が土地を管理するのが原則で、土地所有者Bに修繕義務はない。②賃借権では、賃貸人Bが修繕義務を負う。「①でも②でもBが修繕義務を負う」とする記述は誤り(①では負わない)。
(法令基準日: 令和4年4月1日)
- 民法第606条第1項(賃貸人の修繕義務、賃貸借に特有の規定)
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出典: 宅地建物取引士資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、令和4年度・問8)
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