Aを貸主、Bを借主として、A所有の甲土地につき、資材置場とする目的で期間を2年として、AB間で、①賃貸借契約を締結した場合と、②使用貸借契約を締結した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。(1)Aは、甲土地をBに引き渡す前であれば、①では口頭での契約の場合に限り自由に解除できるのに対し、②では書面で契約を締結している場合も自由に解除できる。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
解説
× 誤り
②使用貸借において、書面によらない場合は借主が借用物を受け取るまで貸主は解除できるが、「書面による」使用貸借の場合はこの解除権は認められない。「②では書面で契約を締結している場合も自由に解除できる」とする記述は誤り。
(法令基準日: 令和4年4月1日)
- 民法第593条の2(書面によらない使用貸借の解除、書面による場合は解除不可)
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出典: 宅地建物取引士資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、令和4年度・問6)
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