建物の賃貸借契約が期間満了により終了した場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、賃貸借契約は、令和2年7月1日付けで締結され、原状回復義務について特段の合意はないものとする。 (1)賃借人は、賃借物を受け取った後にこれに生じた損傷がある場合、通常の使用及び収益によって生じた損耗も含めてその損傷を原状に復する義務を負う。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
解説
× 誤り
賃借人の原状回復義務の対象からは、通常の使用及び収益によって生じた賃借物の損耗並びに賃借物の経年変化は除かれる。
(法令基準日: 令和2年4月1日)
- 民法第621条ただし書(原状回復義務、通常損耗・経年変化の除外)
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出典: 宅地建物取引士資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、令和2年度10月試験・問4)
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