建築物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 木造建物を造る際には、強度や耐久性において、できるだけ乾燥している木材を使用するのが好ましい。
- 集成木材構造は、集成木材で骨組を構成したもので、大規模な建物にも使用されている。
- 鉄骨構造は、不燃構造であり、耐火材料による耐火被覆がなくても耐火構造にすることができる。 ✓
- 鉄筋コンクリート構造は、耐久性を高めるためには、中性化の防止やコンクリートのひび割れ防止の注意が必要である。
解説
正解は3(最も不適当)。鉄骨構造は不燃材料であるが、火熱を受けると強度が低下するため、それ自体では耐火構造とはいえず、耐火構造とするには耐火材料による耐火被覆が必要である。「耐火被覆がなくても耐火構造にすることができる」は不適当。肢1・2・4はいずれも建築物の構造に関する一般的に正しい記述である。
(法令基準日: 平成30年4月1日)
- 建築物の構造に関する一般的知見(鉄骨構造と耐火被覆の必要性)
- 本問は「最も不適当なものはどれか」形式のため、肢別分解せず1レコードにまとめて保存した。
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