宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)個人である宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が、免許の更新の申請を怠り、その有効期間が満了した場合、Aは、遅滞なく、甲県知事に免許証を返納しなければならない。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
解説
× 誤り
免許証の返納義務が生じるのは、免許換えにより従前の免許が効力を失ったとき、免許取消処分を受けたとき、廃業等の届出をしたとき、亡失した免許証を発見したとき等、宅地建物取引業法施行規則に列挙された一定の場合に限られる。免許の更新を怠り有効期間が満了して免許が失効した場合は、この返納義務の対象として明文で規定されておらず、単純な更新懈怠による失効は返納義務事由に含まれない。
(法令基準日: 平成28年4月1日)
- 宅地建物取引業法施行規則第4条の12(免許証の返納、返納事由の列挙)
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出典: 宅地建物取引士資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成28年度試験・問35)
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