権利関係(民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法等) 問10-A

遺言及び遺留分に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)自筆証書の内容を遺言者が一部削除する場合、遺言者が変更する箇所に二重線を引いて、その箇所に押印するだけで、一部削除の効力が生ずる。

解説

× 誤り

自筆証書遺言の加除その他の変更は、遺言者がその場所を指示し、これを変更した旨を付記して特にこれに署名し、かつ、その変更の場所に印を押さなければ、その効力を生じない(民法第968条第2項)。単に変更箇所に二重線を引いて押印するだけでは要件を満たさない。
(法令基準日: 平成27年4月1日)

  • 民法第968条第2項(自筆証書遺言の加除・変更の方式)
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出典: 宅地建物取引士資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成27年度試験・問10)

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