権利関係(民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法等) 問4-A

AがBとの間で、CのBに対する債務を担保するためにA所有の甲土地に抵当権を設定する場合と根抵当権を設定する場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)抵当権を設定する場合には、被担保債権を特定しなければならないが、根抵当権を設定する場合には、BC間のあらゆる範囲の不特定の債権を極度額の限度で被担保債権とすることができる。

解説

× 誤り

抵当権は特定の債権を担保するものであり被担保債権の特定が必要である点は正しいが、根抵当権は「一定の範囲に属する不特定の債権」を極度額の限度で担保するものであり(民法第398条の2第1項・第2項)、「あらゆる範囲」の不特定債権を担保することはできず、担保すべき債権の範囲を定めなければならない。
(法令基準日: 平成26年4月1日)

  • 民法第398条の2第1項・第2項(根抵当権、担保すべき債権の範囲の限定)
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出典: 宅地建物取引主任者資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成26年度試験・問4)

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