宅建業法(免許・登録・営業保証金・保証協会・業務規制・監督処分等) 問37-A

宅地建物取引業者A社が、自ら売主として宅地建物取引業者でない買主Bとの間で締結する建築工事完了後の建物の売買契約に関する次の記述のうち、民法及び宅地建物取引業法の規定並びに判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)当該契約の締結に際し、BがA社に手付金を支払い、さらに中間金を支払った場合、Bは、A社が契約の履行に着手しないときであっても、支払った手付金を放棄して契約の解除をすることができない。

解説

× 誤り

(本問の正解肢)。手付解除は相手方(A社)が履行に着手するまで可能であり、買主B自身が中間金を支払ったことは自己の履行着手にすぎず、これによってB自身の解除権が失われることはないとするのが判例。「解除をすることができない」という記述は誤り。
(法令基準日: 平成23年4月1日)

  • 民法(平成23年当時)第557条(手付解除)
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出典: 宅地建物取引主任者資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成23年度試験・問37)

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