民法第423条第1項は、「債権者は、自己の債権を保全するため、債務者に属する権利を行使することができる。ただし、債務者の一身に専属する権利は、この限りでない。」と定めている。これに関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)債務者が既に自ら権利を行使しているときでも、債権者は、自己の債権を保全するため、民法第423条に基づく債権者代位権を行使することができる場合がある。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
解説
× 誤り
(本問の正解肢)債務者が既に自ら権利を行使している場合には、その行使の方法・結果の良否を問わず、債権者はもはや重ねて代位権を行使することはできないとするのが判例であり、「行使することができる場合がある」という記述は誤り。
(法令基準日: 平成22年4月1日)
- 民法第423条(債権者代位権)
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出典: 宅地建物取引主任者資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成22年度試験・問7)
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