権利関係(民法・借地借家法・区分所有法・不動産登記法等) 問4-D

(同上の設問において)Cは債権者の追及を逃れるために売買契約の実態はないのに登記だけBに移し、Bがそれに乗じてAとの間で売買契約を締結した場合には、CB間の売買契約が存在しない以上、Aは所有権を主張することができない。

解説

× 誤り

CB間に実体的な売買契約が存在しなくても、虚偽の外観(登記)を信頼して取引したAは、民法第94条第2項の類推適用により保護され、所有権を主張できるとするのが判例である。
(法令基準日: 平成22年4月1日)

  • 民法第94条第2項(虚偽表示、類推適用)
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出典: 宅地建物取引主任者資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成22年度試験・問4)

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