Aが所有している甲土地を平置きの駐車場用地として利用しようとするBに貸す場合と、一時使用目的ではなく建物所有目的を有するCに貸す場合とに関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)AB間の土地賃貸借契約の期間は、AB間で60年と合意すればそのとおり有効であるのに対して、AC間の土地賃貸借契約の期間は、50年が上限である。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
⚠ 法改正により内容が変更されています 民法上の賃貸借の存続期間の上限は、令和2年4月1日施行の改正民法により20年から50年に伸長された(現行第604条)。現行法では駐車場用地の賃貸借(AB間)も50年が上限であり、60年と合意しても50年に短縮される。本肢が誤りである結論は変わらないが、根拠となる期間が異なる。
解説
× 誤り
出題当時、民法上の賃貸借の存続期間の上限は20年であり、60年と合意しても20年に短縮される。一方、建物所有目的の借地権には借地借家法により存続期間の上限がなく、逆の内容になっている。
(法令基準日: 平成20年4月1日)
- 民法(平成20年当時)第604条(賃貸借の存続期間)
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出典: 宅地建物取引主任者資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成20年度試験・問13)
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