AはBとの間で、土地の売買契約を締結し、Aの所有権移転登記手続とBの代金の支払を同時に履行することとした。決済約定日に、Aは所有権移転登記手続を行う債務の履行の提供をしたが、Bが代金債務につき弁済の提供をしなかったので、Aは履行を拒否した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)Bは、履行遅滞に陥り、遅延損害金支払債務を負う。
- ○ 正しい ✓
- × 誤り
解説
○ 正しい
Aが履行の提供をした以上、Bは同時履行の抗弁権を主張できず、履行遅滞に陥り遅延損害金を支払う義務を負う。
(法令基準日: 平成18年4月1日)
- 民法第492条(弁済の提供の効果)
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出典: 宅地建物取引主任者資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成18年度試験・問8)
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