AはBの代理人として、B所有の甲土地をCに売り渡す売買契約をCと締結した。しかし、Aは甲土地を売り渡す代理権は有していなかった。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 (1)BがCに対し、Aは甲土地の売却に関する代理人であると表示していた場合、Aに甲土地を売り渡す具体的な代理権はないことをCが過失により知らなかったときは、BC間の本件売買契約は有効となる。
- ○ 正しい
- × 誤り ✓
解説
× 誤り
(本問の正解肢)代理権授与の表示による表見代理は、第三者が善意無過失であることが要件であり、過失により知らなかったときは成立せず、契約は有効とならない。
(法令基準日: 平成18年4月1日)
- 民法第109条(代理権授与の表示による表見代理)
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出典: 宅地建物取引主任者資格試験(実施:一般財団法人不動産適正取引推進機構、平成18年度試験・問2)
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